PS2(SCPH-10000) 分解清掃
発売から21年経つPlay Station2、久しぶりにPS2のゲームを遊びたくなり接続する前に分解清掃をやってみました。
'00年4月頃購入したと思います。
通気口やファンの辺りが埃で酷かったのでエアーダスターで吹いたは良いが、それだと内部に埃が入りますね。
そこで今回は分解して清掃をしてみたいと思います。
型番は初期型のSCPH-10000。
分解するのは今回が初めてとなります。
本体に貼ってあるシールを剥がすとメーカー修理を受け付けて貰えなくなるようですが、もうとっくに修理サポート終了しているのでガンガンばらしていきます。
裏面のネジを外したところです。
分解のやり方は他の人がブログやYouTube等でたくさんアップされているので、
そちらを参考にして下さい。
中を開けると、やはり綿のような埃が入ってました。
しかし、もっと酷い状態かと思っていましたが、そうでもなかったですね。
エアーダスターで吹き飛ばしました。
ついでに電源基盤に付いているコンデンサーが液漏れしていないかチェック。
大丈夫そうです。
それからピックアップレンズも清掃しました。
無水エタノールを綿棒に付けてレンズを拭きました。
以前DVDの読み込みが悪くなった時は市販のレンズクリーナー(ディスクにブラシが付いたやつ)で良好になりました。
あと、トレイの開閉動作が少し悪かったので見てみました。
特に縦置きの時、開かなかったり開いても直ぐ閉じるといった不具合です。
ディスクドライブ内は埃は少量ですが、長い髪の毛が数本入っていました。
念のため、トレイ関係のギヤやガイド類にグリスを塗布しました。
仮組して動作確認すると、何か前に比べると良くなったみたいです。
異物が抵抗になっていたのかな。それかグリスアップが功を奏したか。
そして、元通りに組み上げてモニターに繋ぎ動作確認して無事終了です。
まだまだこのPS2には頑張ってもらいます。
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